数ヶ月前に珍しい柴犬が居たと聞かして貰いました。
その情報を提供して頂いた方の話によると
生まれた頃は黒柴で冠毛が始まって、だんだん赤柴に変化していく？･･･
いや！
顔だけ赤柴になる！つまり「頭は赤、体は黒」だそうです。
話を聞いた時は、そんなバカな～。
それって雑種？と思いました。。。
しかし先日、とあるブログを紹介して頂き見たと所、いました。
頭が赤、体が黒、何で？？？
意味が分かりません私は初めて見ました。
しかし柴犬の顔をしている体つきも柴犬･･･ん～･･･？
分からない？
そうだ！師匠に聞いてみよう！。
私 「頭が赤、体が黒なんて言う柴犬居るのですか？って言うかそれは柴？」
師匠 「見たこと無い、雑種です」
っとあっさりと言われました。
しかし私は･･･おかしい！絶対おかしい！
あれは柴の顔、間違い無いと思い！調べました。
そして調べた結果２０年か３０年位前になりますが
黒柴も今よりもっと少なかった頃、この様な柴犬は普通に居たそうです。
元々、黒柴で生まれて来たのですが黒毛の退化で頭が赤になってしまった様です。
日本犬保存会は「頭が赤、体が黒」の犬は好ましく無いと言う事で
少なくなって言った様です。（好ましく無い＝日本犬標準から外れる）
だから、まぎれも無い柴犬です。
ただ少ない柴犬という事で今でも生まれて来ても不思議では無いです。
日本犬保存会のあつかいは白柴と同じですね。
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